健全雑記

ツイッターでつぶやききれない長文を吐き出すところ

西武秩父駅前温泉 祭の湯

どうもどうもあいおーです。

 

シャバの空気はうまいな…
おっとすいませんこちらの話です。
更新が久々ですけど、いろいろ忙しかっただけですええほんと

 

最近、コロナコロナで行動が制限されて参っちゃいますね
また流行り出すと遠征もできなそうなんで、オンセンニイクナライマノウチ…

というわけで行ってきました

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www.seibu-leisure.co.jp

 

ここは「西武秩父鉄道の、西武秩父駅」のすぐ前、「秩父鉄道御花畑駅」から歩いて5分ぐらいと、電車でのアクセスがかなり良いとのことで。

梅雨の時期の悪天候でも行きやすそうなので、家族と休みをあわせて計画したってワケ。

 

ほんとは以前、川越の遊々ランドに一緒にイった、うっひょお君♂と行く予定だったんだけど、彼の仕事が忙しくて、お流れになったのよね

なのでやっと行けました。


とりあえず、開場が10時らしいので、それにあわせて家を出発。
懸念していた天気も、うまく落ち着いてくれてやったぜ。

 

電車に乗り、東武東上線の終点、寄居駅まで行ったんだけど、秩父鉄道に乗り換えるときに、「交通系ICカードは使えません」の文字が…

 

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そんなに田舎かここ?田舎だったわ…
そんなわけで、切符を買って、トイレに寄って~とかしていたら…

電車に乗り遅れましたてへぺろ

 

なになに…コロナの影響で…ダイヤが変わってて…
次の電車まで50分ぐらい待つじゃないですかやだーーー!!!

 

仕方がないので、鉄ヲタが喜びそうな写真を撮ったり

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待合室の鉄道建設の歴史を読んだり

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プリコネしてたりして時間を潰しました。

 

そんなこんなで到着。
よっしゃ入館するで!!!

 

紛らわしい入り口のせいであって、ぼくはわるくない

気を取り直して、「おっ温泉むすめじゃーん」と写真を撮りつつ入館。

 

予定より到着が遅れてしまったので、先にメシを食うことに。
途中にフードコートがあったから、あそこが良さそうなんで行ってみよ!

 

「温泉に入館してしまうと、フードコートには行けず、館内の食事処で食べるしかないんですよ」

 

あっそうなんですか…(´・ω・`)
じゃあしょうがねえなあ~

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秩父といえばわらじカツとか、蕎麦やね。
前に満願の湯に行ってから、ちぃ覚えた。


美味しかったです(小学生並の感想)

 

ここの館内は、リクライニングスペースがなかなかいい感じ。

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あと、泊まれるスペースもあってゆっくり過ごせるみたい(今はコロナで宿泊は無理のもよう)

 

寝転び処もあるけど、正直ちょっと狭いかなー。
8人寝たら終わりってところだ。

 

まあいい。とりあえず入浴だ!…ん?
「コロナ対策のため、冷水機の使用を中止させていただいております」

 

サウナのあと給水できないって、ちとこれsyれならんしょ…

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脱水症状不可避

 

そんなわけで、あんまりがっつりとは浸かれなかった…残念。

露天も思ったよりは広くなかった。
お客が少ないから快適ではあったけどね。

 

お湯の質はいい気が…する。
なんでも、地下の流れてる水ではなく、古代水というか溜まってる水らしい。
枯渇とかせんのか?(心配)

 

ここは出来たのが3年前ぐらいの新しい施設だけあって、中は全体的に綺麗。
でも、開幕直後にレジオネラを連発してしまったらしい。

まあ中を見るとなるほどって感じがした。

 

温泉の湯量に制限がありそうなんで、天然の露天風呂は小さいし、あまり流していない。
コロナのエアロゾル対策で流してないのかもしれないが…

 

あとは薬湯コーナーが外と内にあるけど、まあこれは言っちゃえば入浴剤だからね。
お客さんが大量に来ると、こちらもお湯の質を保つのが大変そうだなーと感じた。

 

せっかく秩父まで来たのなら、豊富な湯量を楽しみたい…というのが人情だけど、なかなかそうもいかないみたいだ。

 

そんなわけで、温泉施設としての評価は残念ながら低くなってしまいますね…

 

あと、全体的にイメージより狭い。
上にも書いたけど、「入館するとフードコートに行けない」ってのもね。

大江戸温泉なんかは、中にフードコート、お土産屋コーナーを内包してたから、そのイメージだったんだけど。

ちょっと肩透かしくらった感じ。

 

まあこのへんは、駅前の一等地という立地ゆえ仕方ないのかな。

というわけで、やはり秩父で温泉を楽しむには、車で僻地に行くのがいいな…という結論になってしまいますね…

 

さて、気を取り直して帰路。
駅前に商店街があったので、覗いて見ると、奥になになら大きな神社が。

 

行ってみると秩父神社といって、ヤマトタケルノミコトうんぬんと書いてある。
凄いじゃーん。前の金鑚神社みたいじゃーん。

このへんの歴史凄い…凄くない?


神社内にオサレカフェスペースもあって

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ちょうど歴史の本が置いてあったんで、しばらく読んでしまいました。

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「旅の巫女が、通りがかりに村人に生き埋めにされた。それからそこにお祈りをするようになった」とか、

武田信玄秩父神社が焼かれ、信玄焼きと呼ばれる」とか物騒な歴史が多くてわろた

 

もっと読みたいなーと思って、本の裏の値段を見ると、11000円とかあって、「学術書だね…ちょっと買うのはきついね…うん」となりました。

 

カフェでコーヒーとあんみつを摂取し、本も読んで気分もリフレッシュしたあとに参詣も終了。

 

敷地内の池にニシキゴイがいたりして、いいところでしたね。

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でも、母が鯉を見て「ザツ(雑?)…(売り物にならないから捨てる鯉)」とか言ってました。

さすがはニシキゴイの産地、山古志村出身だけあってこだわりがあるみたいです。
本当かどうかは知らん。

 

そんなわけで、終わりよければすべて良し。

意外に満足のいく遠征となりましためでたしめでたし。

 

P.S.
神様のありがたいお言葉をいただいたので、

これからも親心を持ってみりあちゃんに接していこうと思います!

 

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