西武秩父駅前温泉 祭の湯
どうもどうもあいおーです。
シャバの空気はうまいな…
おっとすいませんこちらの話です。
更新が久々ですけど、いろいろ忙しかっただけですええほんと
最近、コロナコロナで行動が制限されて参っちゃいますね
また流行り出すと遠征もできなそうなんで、オンセンニイクナライマノウチ…
というわけで行ってきました
ここは「西武秩父鉄道の、西武秩父駅」のすぐ前、「秩父鉄道、御花畑駅」から歩いて5分ぐらいと、電車でのアクセスがかなり良いとのことで。
梅雨の時期の悪天候でも行きやすそうなので、家族と休みをあわせて計画したってワケ。
ほんとは以前、川越の遊々ランドに一緒にイった、うっひょお君♂と行く予定だったんだけど、彼の仕事が忙しくて、お流れになったのよね
なのでやっと行けました。
とりあえず、開場が10時らしいので、それにあわせて家を出発。
懸念していた天気も、うまく落ち着いてくれてやったぜ。
電車に乗り、東武東上線の終点、寄居駅まで行ったんだけど、秩父鉄道に乗り換えるときに、「交通系ICカードは使えません」の文字が…
そんなに田舎かここ?田舎だったわ…
そんなわけで、切符を買って、トイレに寄って~とかしていたら…
電車に乗り遅れましたてへぺろ☆
なになに…コロナの影響で…ダイヤが変わってて…
次の電車まで50分ぐらい待つじゃないですかやだーーー!!!
仕方がないので、鉄ヲタが喜びそうな写真を撮ったり
待合室の鉄道建設の歴史を読んだり
プリコネしてたりして時間を潰しました。
そんなこんなで到着。
よっしゃ入館するで!!!
は?ここ温泉じゃなくお土産屋の入り口
— あいおー@温泉 (@ioij) 2020年6月27日
紛らわしい入り口のせいであって、ぼくはわるくない
気を取り直して、「おっ温泉むすめじゃーん」と写真を撮りつつ入館。
温泉娘じゃーん pic.twitter.com/qsMOYzGVvC
— あいおー@温泉 (@ioij) 2020年6月27日
予定より到着が遅れてしまったので、先にメシを食うことに。
途中にフードコートがあったから、あそこが良さそうなんで行ってみよ!
「温泉に入館してしまうと、フードコートには行けず、館内の食事処で食べるしかないんですよ」
あっそうなんですか…(´・ω・`)
じゃあしょうがねえなあ~
秩父といえばわらじカツとか、蕎麦やね。
前に満願の湯に行ってから、ちぃ覚えた。
美味しかったです(小学生並の感想)
ここの館内は、リクライニングスペースがなかなかいい感じ。
あと、泊まれるスペースもあってゆっくり過ごせるみたい(今はコロナで宿泊は無理のもよう)
寝転び処もあるけど、正直ちょっと狭いかなー。
8人寝たら終わりってところだ。
まあいい。とりあえず入浴だ!…ん?
「コロナ対策のため、冷水機の使用を中止させていただいております」
サウナのあと給水できないって、ちとこれsyれならんしょ…
脱水症状不可避
そんなわけで、あんまりがっつりとは浸かれなかった…残念。
露天も思ったよりは広くなかった。
お客が少ないから快適ではあったけどね。
お湯の質はいい気が…する。
なんでも、地下の流れてる水ではなく、古代水というか溜まってる水らしい。
枯渇とかせんのか?(心配)
ここは出来たのが3年前ぐらいの新しい施設だけあって、中は全体的に綺麗。
でも、開幕直後にレジオネラを連発してしまったらしい。
まあ中を見るとなるほどって感じがした。
温泉の湯量に制限がありそうなんで、天然の露天風呂は小さいし、あまり流していない。
コロナのエアロゾル対策で流してないのかもしれないが…
あとは薬湯コーナーが外と内にあるけど、まあこれは言っちゃえば入浴剤だからね。
お客さんが大量に来ると、こちらもお湯の質を保つのが大変そうだなーと感じた。
せっかく秩父まで来たのなら、豊富な湯量を楽しみたい…というのが人情だけど、なかなかそうもいかないみたいだ。
そんなわけで、温泉施設としての評価は残念ながら低くなってしまいますね…
あと、全体的にイメージより狭い。
上にも書いたけど、「入館するとフードコートに行けない」ってのもね。
大江戸温泉なんかは、中にフードコート、お土産屋コーナーを内包してたから、そのイメージだったんだけど。
ちょっと肩透かしくらった感じ。
まあこのへんは、駅前の一等地という立地ゆえ仕方ないのかな。
というわけで、やはり秩父で温泉を楽しむには、車で僻地に行くのがいいな…という結論になってしまいますね…
さて、気を取り直して帰路。
駅前に商店街があったので、覗いて見ると、奥になになら大きな神社が。
帰ろうとしたらなんかでかい神社見つけた pic.twitter.com/OIJ3AKDtNK
— あいおー@温泉 (@ioij) 2020年6月27日
行ってみると秩父神社といって、ヤマトタケルノミコトうんぬんと書いてある。
凄いじゃーん。前の金鑚神社みたいじゃーん。
このへんの歴史凄い…凄くない?
神社内にオサレカフェスペースもあって
ちょうど歴史の本が置いてあったんで、しばらく読んでしまいました。
「旅の巫女が、通りがかりに村人に生き埋めにされた。それからそこにお祈りをするようになった」とか、
「武田信玄に秩父神社が焼かれ、信玄焼きと呼ばれる」とか物騒な歴史が多くてわろた
もっと読みたいなーと思って、本の裏の値段を見ると、11000円とかあって、「学術書だね…ちょっと買うのはきついね…うん」となりました。
カフェでコーヒーとあんみつを摂取し、本も読んで気分もリフレッシュしたあとに参詣も終了。
敷地内の池にニシキゴイがいたりして、いいところでしたね。
でも、母が鯉を見て「ザツ(雑?)…(売り物にならないから捨てる鯉)」とか言ってました。
さすがはニシキゴイの産地、山古志村出身だけあってこだわりがあるみたいです。
本当かどうかは知らん。
そんなわけで、終わりよければすべて良し。
意外に満足のいく遠征となりましためでたしめでたし。
P.S.
神様のありがたいお言葉をいただいたので、
これからも親心を持ってみりあちゃんに接していこうと思います!